auひかり 評価 速度

auひかりの速度の評価

速度は速やければ速いほどいい・・・という訳でもないんです。

 

いくら最大速度が速くても、自分が使っている時間帯だけ、いつも遅いとなると、光回線の契約をした意味がありません。

 

プリウスとランボルギーニに例えるとします。

 

ランボルギーニに乗ってる人が言いました。「時速300Kmも出るんだぜ。いいだろう。」

 

プリウスに乗ってる人が言いました。「どこでその速度を出すんだい?」

 

高速道路でも法定速度は100Km/hです。サーキット場くらいしか、それを出せるところはありません。車は最高時速よりも、乗り心地や安全性が大事に違いありません。

 

インターネットも同じです。最大速度よりも、安定性が大事なんです。ここでの安定性とは、速度が出ない時でも、10Mbps以上出ていることや、回線が突然つながらなくなったりしないことです。

 

auひかりでは、平均的な安定性を保つ回線と言えます。しかしながら、一部の利用者から不満の口コミも多く寄せられています。

 

それには大きな原因があったのです。

 

一部の利用者に不満をもたらす速度低下の原因

 

速度低下が起こる要因は様々です。プロバイダ側にも原因があることもあれば、利用者側に問題があることもあるんです。といっても、誤解しないでください。利用している方のパソコンや機器だけに問題があると言っている訳ではありません。

 

同じマンションや同じ回線を利用している者の中に、通信を占有している人がたまにいるのです。これは、私が対応したお客様の事例ですが、駐車場を経営されている方でした。監視カメラの映像をネットで自宅まで送っていたのです。相談内容は、「プロバイダから通信量の超過で警告が来た」というものでした。

 

調べてみると、雨や雪が降ると送信する映像の容量が一気に増えて、帯域制限にひっかかるという状態でした。

 

帯域制限とは

 

プロバイダが設定している月々の送信容量・受信容量です。
超えると、最初は警告がきます。何度か警告が来ても改善されない場合は、強制解約になります。

 

 

受信だけであれば、そこそこの通信量があっても帯域制限にはかかりません。映画を高画質で見る人もいますからね。簡単に制限されていたのでは、誰も映像をネットで観れなくなってしまいます。

 

問題だったのは、監視カメラの映像を送信していたことにあります。送信容量の制限は受信容量制限よりも、かなり低く設定されているんです。だってデータをそんなに送る人なんて、あまりいませんからね。

 

プロバイダの機器も送信に割り当てられた回線容量が少ないのです。そこを占有されてしまえば、ほかのお客様の回線速度に多大な影響を与えてしまいます。
昔は、この帯域制限がないプロバイダがたくさんありました。

 

そうして、ウィニーやカボスというソフトで一日中ファイルを送信・ダウンロードしている人があふれていました。だから、つながらない苦情が多かったんですね。

 

今では、この帯域制限をしていないプロバイダは見当たらなくなりました。でも、ウイルスに感染したり、先ほどのような事例がたまに起こるのです。

 

そういった場合、同じ回線で通信している人には、速度低下の影響がでるという訳です。これはプロバイダ側では、未然に防ぐことはできません。

 

でも、利用者から連絡が入ると調査に入り、回線を圧迫している人に連絡がいくこともあります。そうして改善に結びつくことも、しばしばあるんです。

 

だから、口コミの時間帯による速度低下というのは、あまりあてにならない口コミの一つでもあるんです。

 

むしろ、サポートへのつながりやすさや対応の良さの方が重要な評価基準になると思います。